千代田区麹町の歯科医院 土屋歯科クリニック &works 院長・土屋賢司の情報・医院情報をご紹介

不定期コラム:T's VOICE

診療の出来事・想いの最近のブログ記事

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先月の事ですが、シアトルにて開催されたAcademy of Osseointegrationに 参加するため渡米してきました。 
シアトルに向かう前には、土屋歯科クリニック&worksの25周年パーティーを 開催頂き、休む暇もなく仕事モードに突入した訳ですが、 そこで日本代表としてプレゼンテーションをさせて頂いた際に思った事は、 日々誠実に歯科医療に関わってきたからこそ、 今この場所でスピーチをさせて頂いている機会があるのだな.....と、 25周年という結果と認識があるからこそ、より深く感じました。 

このような学会参加は、日々の治療と平行してプレゼンテーションの内容を まとめ考えていくので正直、楽な事ではありません。
 しかし、世界の中で発表できる喜びと責任、そして世界のレベルを更に感じて 今まで以上に一層の努力を重ねる決意とモチベーションにも繋がっていきます。 日本の歯科治療技術は世界レベルの中でも、決して低いものではありません。 しかし医療というものは、最高到達点がないものであります。

 学会参加で頂いたパワーを基に、更なる精進を!と、強く思った次第です。

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25周年

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先月の3月1日、土屋歯科クリニック&worksは、25周年を迎える事ができました。
 そして、その祝いの場を現スタッフが企画してくれました。
 日々の業務にも追われながら、これだけの規模の集まりを企画・運営することは 大変であったと思います。 多少、円滑に進まないトラブルもございましたが(笑)
それも良しとしまして、この場を借りて企画をしてくれました当医院スタッフ、 そしてご参列いただきました方々に深く感謝をいたします。

 それにしても、改めて25年を考えますと、様々な事が思い出されます。 
あっという間であったような、やはり長い道のりであった様な......。 
当日は当医院に勤務していました、歴代の勤務医の面々も集まり、色々な言葉を頂きました。 このような面々が一同に会する事は、先ず無いことであります。 
25年という月日は短くもあり、また長くもあり。
 これを通過点として、更なる発展が出来たらという想いも改めて感じました。 

楽しい会話と思い出、そして美味しいお酒を嗜む事ができた25周年でありましたが、 ここから30年、40年と前を見る決意を感じた瞬間でもありました。

9月 ミュンヘンにて

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9月、ドイツ ミュンヘンにて、世界的に最も大きい審美学会のIFEDという学会にて、私も講演をさせて頂きました。

参加し、やはり世界の歯科事情は進んでいるな...と感じましたが、同時に日本も世界に負けないくらいのレベルであると、再認識もできました。

今後もグローバルスタンダードな歯科治療を目指し、患者さんに提供出来る様、知識と技術を高めていく事を続けていかなくてはと改めて感じた学会でもありました。


さて、ドイツは時期的にもオクトーバーフェストの開催時期であり、丁度イベントが開会した日に、幸運にも参加出来る時間があり、学会に参加した仲間と本場の空気を堪能する事が出来ました。

オクトーバーフェストといいますと、最近では日本でも開催され賑わいを見せておりますが、本場の規模と熱気は凄まじく、写真にあるようなテントが計20ほどあり、期間中は世界から100万人が訪れるそうです。

ドイツ人の方はビール好きなイメージがありますが、長い歴史の中でドイツの人々に愛されているイベントを体現し、今までの認識以上にビールを愛する気持ちを感じる事ができました。




K.O.Dental 60周年フェア

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825日、東京国際フォーラム にて開催されたK.O.Dental 60周年フェアにおいて、記念セミナーに招待頂き、講演をいたしました。


60周年と言いますと、人間においては還暦にあたります。

創立以来多くの困難を乗り越え、今日の御隆盛を成し遂げられたのは、ひとえに社員一人一人の努力の賜物でしょう。

当医院もKOデンタルの営業スタッフには日々助けられている次第です。

今後もますますの発展と、業界の発展のために全力を尽くされることと信じております。


講演前後に展示ブースの方も見学をさせて頂きましたが、ものすごい人の数でして、聞けば入場規制まで出ていたとの事。

見込来場者数も大幅に上回ったとの事で、これから先の70周年、いや100周年に向かいましても、非常にポジティブなフェアだったのではと感じました。


当医院も今年が25周年でありまして、KOデンタルの60周年を見れば、まだまだ子供の領域でありますが、

土屋歯科クリニック &worksも日々誠実に歯科医療に関わり、患者様・皆様のご期待に添え、30周年、50周年を祝えるようにと気を引き締めた次第です。


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韓国補綴学会

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4月12日から14日にかけて、韓国で開催された韓国補綴学会にて私、土屋賢司がスピーカーとして招待頂き、講演をいたしました。
また今回の訪韓は、土屋歯科クリニック&worksの医局旅行を兼ねた形でもありまして、 私も海外の学会参加等が年に数回程あるのですが、今回の様なスタッフも含めた移動は、少し新鮮な感じがしました。
日本に比べソウルは非常に寒かったのですが、韓国の料理に舌鼓し、スタッフ一同、大満足でした。

補綴学会は、済州島(チェジュ島)という所で行われ、島の気候はソウルとは違い、とても春を感じる温かな所でした。
国際会議場という大舞台での講演だったのですが、今回参加させて頂いて感じた事は、韓国の審美に対する意識の高さです。
美に対する要求が非常に高く、例えば日本で人気の韓国の芸能人なども、審美歯科に対する意識が非常に高い訳です。歯並びなども非常に美しいですね。
芸能人の話は少し極端ですが、一般レベルの審美的な意識も日本と比べてしまうと、やはり韓国の審美意識は非常に高いです。
ただ美しく、白くすればいいという訳ではないです。
 一人一人にあったバランス等が存在し、健康面と審美面で高めていかなくてはトータル的に美しい笑顔にはならないのです。 

もう少し口腔内に対する健康面と同様に、審美的な意識を日本に置いても、もっと高めていかないと感じた訪韓でした。

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25周年

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早いもので、2012年も残りわずかとなってきました。
さて、私事でありますが土屋歯科クリニックを1989年に開業をしまして、
来年2013年には25周年となります。 

月日が経つのは早いもので、25年が経過したことに実感が湧かない部分もあれば、 今まで携わった治療のことや、学会等の参加を思い返すと時間の経過を感じる事もあります。
写真は旧オフィスにて、スウェーデンから外科医を依頼して、 初めてインプラント手術を行った日の写真です。
写真を見るとやはり、25年という時間の経過をリアルに感じますね。

25周年を迎えた今、土屋歯科クリニック &worksではこれまで培ってきたことを更に進化発展させ、 日々誠実に歯科医療に関わり、患者様・皆様のご期待に添えるよう、 スタッフ一同心を新たにして、今まで以上に一層の努力を重ねる所存でございます。
今後とも益々のご指導、ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。
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先週末二日間に亘りインプラント専門メーカーNobelBiocare社にて講習会を行いました。
私はNobelBiocare社でのインストラクターを行っており、毎年歯科医師の方々へ指導をさせて頂いております。インプラント治療を志す歯科医師の方々が、安全かつ的確な治療が出来るようにと、私の経験、知識、技術を提供させて頂いております。
 
今年に入り各マスメディアでインプラント治療のトラブルが採り上げられており、ネガティブなイメージが世論に広がっております。これは非常に残念なことであり、診査診断の手順をしっかり行えば、インプラント治療は残りの歯を守り機能を満たす事の出来る治療としては素晴らしいものです。しかしながら診断を一歩間違えればトラブルを引き起こしかねないのも事実です。しかも生体におけることゆえその日の体調にも左右されてしまうので、慎重な診査診断が重要だと考えています。
 
講習会では当医院の歯科衛生士も実際の管理をお話させて頂いており、患者さんの口腔内管理はもちろんのこと、手術時の環境を整えることの大事さも先生方にお伝えしております。
 
 生体におけることゆえトラブルの確率はゼロではありませんが、このようにインプラント治療のプロセスを大事にすればトラブルは未然に防げます。又先生方も患者さんの為努力をしておりますので、
私は微力ながら、週末を自身の勉強のために時間を費やされた先生方の力になれればと、日々感じ、明日の歯科界の為に貢献していきたいと思います。

精密治療の必要性

IMG_5369.JPG あけましておめでとうございます。
 2012年もどうぞよろしくお願いいたします。

 早いもので院内を改装して3年近くが経ちました。 CTを導入し、マイクロスコープを増やし、よりレベルの高い治療を目指してまいりました。
また専門医の数も増えチーム医療をより充実させてきております。 
しかしながらどんなに良い機器を導入してもどんなに快適な空間を作ってもそれを使いこなす我々スタッフの技術とそれを真摯に提供しようとする人間性が伴っていなければ無意味となってしまいます。
 我々スタッフの更なる技術向上と人格形成の育成をこれからも怠らずに続けていこうと考えております。

 言い古された言葉かもしれませんが・・・継続は力なり・・です。

7C Continuation の重要性

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最近メインテナンスの患者さんが多くなってきております。
非常に良いことだと思います。最初は悪くても仕方がないとしても治療が終了してからは 出来る限り悪くならないよう術後のメインテナンスは重要です。
かぶせ物が入ればもう悪くならないと勘違いされている方が結構いらっしゃいます。
修復した歯はそうでない歯よりも汚れやすく悪くなりやすいことを認識して頂き、定期健診 を続けて頂きたいと思います。

またContinuation(継承)は若い歯科医師に知識、技術、歯科医師としての自覚というものも継承していきたいといった意味ももっております。
インプラント、審美治療、矯正治療といった治療オプションが正しく患者さんへと 提供されるように若い歯科医師の先生たちには経験ある先生方からの歯科技術の継承も しっかりされていかなければ歯科界の発展はありません。

私も未熟ながら今年に入り2冊目の書籍を書きました。
歯科医師を対象とした歯科技術のハンズオンマニュアル本です。またこれも歯科医師対象ですがセミナーもいくつか行ってます。
Continuationを念頭に入れながら少しでもそれらに貢献できればと走り回っている毎日です。
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私の大先輩でもある歯科医師の先生より、ある患者さんをご紹介されました。 
その方は呼吸器外科の医師であり、大学の先生でもいらっしゃいました。 
実はその先生は私の大先輩の大きな病気を治された命の恩人であるとお聞きし、その方をご紹介いただける光栄さと責任の重さで非常に緊張したのを思い出します。
何とか無事に治療も終了し、患者さんでもあるその先生に満足していただきホッとしていた矢先、 その大先輩の先生から 

『私の主治医と食事する機会がありまして、その時土屋先生の治療に非常に満足されておりましたよ。 いろいろとありがとうございました。』

 というメールが私のPCに送られてきました。
 驚きと嬉しさのあまり思わず

『次回は私も食事に誘ってください!』

などという図々しい返事をしてしまいました。
 歯科治療に携わる同業者の方々の信頼を受けることの光栄さと緊張感を改めて感じた瞬間でした。